全人類アイドル計画

「歌で人の気持ちを明るくできるようになりたい。きっと人生にくじけている人が、いっぱいいると思うから。」


これは皆さんご存知、昨年2017年に芸能界を引退した"ももち"こと、Berryz工房の嗣永桃子の言葉である。


この言葉通り、アイドルの歌を聞いているだけで、空っぽに思えていた元気がみるみる湧いてきたり、不思議と前を向けたりする経験は誰しもあると思う。
それはアイドルという存在が歌を通して自分を応援してくれるから。「大丈夫!元気出して!」と歌で、パフォーマンスで背中を押してくれるから。元気を与えてくれるから。

アイドルは(本人の本音はどうであれ)、常にファンの為に歌って踊って笑顔を振りまいている。自分の青春を、他人に幸せを与えるためだけに存在しているのではないかと悲しくなるぐらいに眩しく輝いている。


私は、人間は、何かしらの役割をもって生まれてくるのだと思っている。
それは、仕事であったり、余暇や趣味を楽しむためであったり、一人ひとり違うもの。

この子達は、若くして自分の生まれてきた役割を知っている。アイドルは、人を幸せにする為に存在している。
自分の貴重な青春を捧げ、他人を幸せにする、我々に夢や希望を与え続けてくれるもはや自己犠牲ともいっていいアイドルという生き物は、人が本来あるべき生き方の見本となるものだ。